本ページはプロモーションが含まれています

知ってると便利!教科書をなくしたら購入できる!

暮らし
スポンサーリンク

2020年の新学年は、コロナウィルスの影響で異例のスタートとなりました。
新入生は不安も多いままですよね。
そんな学校生活の不安は、今のうちに少しでもなくしておきましょう。

今回はそんな学校生活で、もしかしたら体験する「教科書がない!」という場合の対処法をお伝えしておきます。

突然、子どもに「教科書がない!探したけどない!」と言われたら、動揺して思わず叱りつけてしまいそうですよね。
でも、購入場所や対処法を知っておけば、落ち着いて対処することができますよ。

でも、なによりなくさないのが一番!
実際に学校で見かけた、おすすめの方法もお伝えします。

教科書をなくした!確認するべき3つの場所

サブバッグの中

音楽など教室の移動時に教科書や楽器などを入れている手提げ袋や、持ち物が多いときに持たせるようなサブバッグの中をまず確認してみてください。

週の中でも授業数が少ない教科の袋などに紛れてしまうと、なかなか気づきにくいものです。
日ごろ、親が学校を訪れるときにはロッカーや机の中を見ておくといいですよ。
お子さんが学校ではどれくらい持ち物を整理できているのか知っておくと、なくしたときに場所の予測がたちますよ。

教科書やノートの間

「教科書がない」「ノートがない」と言われて、うちではまず探すのがここです。
家の本棚など教科書を立てて置いていると、背表紙を見て探してしまいがちです。
でも、実は教科書とノートが重なっていて気づかなかったということも多いです。
この場所は「プリントがない!」と言われたときにも、かなりの確率で見つかる場所です。

ほかの子の荷物に紛れている

実際に何度かあったのが、隣の席の子の持ち物に紛れてしまっていたというもの。
逆のパターンで、うちの子が持ち帰って来たときもあります。

状況ははっきりしないのですが、おそらく机の上が散らかりすぎて隣の席まで教科書が侵入していたためか、机を向かい合わせなどに組みなおしたときに、急いで机の上のものを移動させて紛れ込んでしまったと思われます。

間違って持って帰っていた場合は、たいてい数日で発見されて戻ってきているので、数日待ってから周りの子に「教科書まぎれてない?」と聞いてみるといいですね。

見つからなかったら、購入もできます

探したけど見からなかった場合、購入することもできます。

学校で新学期に配布された分は、義務教育の期間の教科書は無償で提供されますが、それ以外で教科書がほしい場合は有料で購入できます。

では、どこで購入したらいいでしょうか?
実は市販の参考書のように、一般の書店では教科書を扱っていないことが多いです。

購入したい場合は、次のいずれかの方法で購入するのがおすすめです。

先生にきいてみる

教科書に限らず、学校で配布されたものを紛失した場合は先生に聞いてみるのが一番簡単な方法です。

先生が業者に連絡してくれる場合もありますし、一時的になら学校に予備で置いているものを貸してくれる場合もあるようです。

教科書販売店で購入する

先生に頼むのも気が引けるという場合は、教科書を専門で扱っている書店へ行って購入することもできます。
近隣の書店が取次をしている場合もありますので、下記の協会で書店を確認してみてください。

教科書ごとに出版社が違うので、書店に行く場合には「学校名」と「教科」を伝えることを忘れずにしてくださいね。

一般社団法人全国教科書供給協会
(教科書の購入・販売について)

http://www.text-kyoukyuu.or.jp/otoiawase.html


他にも、知り合いの年上のお子さんが使ったものを譲ってもらうという方法もありますが、通常4年ごとに教科書が改訂されるのでよく確認してからもらってくださいね。

教科書購入で便利な利用法

教科書は意外と簡単に購入できることがわかりましたね。
他にも、教科書を購入して便利に使っている人もいるんです。

自宅用と学校用に分けてつかう

学校で配布されたもののほかにもう1冊教科書を購入して、自宅用と学校用にわけて勉強するという方法です。

学校または先生によっては、教科書に記入してはいけないといわれる場合があります。
マーカーを引いたり、書きくわえたりしたほうが効率よく覚えられるというお子さんの場合は、このように2冊利用する方法をおすすめします。

また、最近ニュースでも話題になっている通学時の荷物の負担を軽くするため、また教科書を家に忘れてきて授業に支障がでることを防ぐために、学校に教科書を置いて帰ることを認めている場合もあります。
「教科書が重いから持って帰りたくない」という理由で、家での予習復習ができないのは困りますよね。
そんなときには、苦手な教科だけでも、家用にもう一冊用意すると便利ですね。

大人の復習用に使う

小学校高学年や中学生になると、数学(算数)や理科は一気に難しくなります。

お子さんが習うのを気に、親も一緒に学びなおす用に購入のもおすすめです。
お子さんが今どんなことを勉強しているのかわかるので、共通の会話も増えますね。

教科書をなくさないおすすめアイデア

ここまで、教科書をなくした場合の話をしてきましたが、なくさないのが一番いいですよね。

無くさないためには、まずは持ち物をしっかり管理できる環境をつくることが大切です。
部屋の片づけに共通することですが、普段からものを置く場所を決めたり、余分な持ち物を増やさないなどの習慣を身に着けることが理想です。

ただ、子どもがうまく管理できる仕組みを作ってあげることも必要と感じています。
新学期の授業参観に見て、いいなと思ったやりかたを1つご紹介します。

教科ごとにファスナーケースにいれる

教科書、ノート、ドリルなどを教科ごとにケースを分けてしまうようにします。
もちろん、カバンやランドセルに入れる時もケースのまま持ち歩きます

授業が終わったらケースに戻すので、他の教科のプリントやノートが紛れることがなくなります。

できればケースやファスナーの色を教科ごとに分けて購入すると、視覚的に子どもが管理しやすくなりますね。

まとめ

意外にも一般の書店で扱っていない教科書。
専門の書店で購入できることをしっていると、いざというときに慌てなくて済みますね。

他のお子さんが困っているときにもぜひ、教えてあげてくださいね。