テレワークや自宅待機で、自宅で過ごす時間が長くなっています。
長時間座っている机、椅子など、作業をする場所について、もっと快適に過ごしたいと考えることはありませんか?
また、家にいる時間が長くなると、子供の自宅学習についても気になることが多くなります。
そんな机回りの環境を改善するには、デスクライトを替えるのが効果的です。
今回は、勉強やPC作業を快適にするデスクライトの選び方をお伝えしていきます。
自分にピッタリのデスクライトを用意して、疲れをためない過ごし方をしたいですね。
デスクライトの役割
部屋の照明について
部屋の照明は大きく2つあります。
日中は、 部屋内の明かりを均等に保つために、太陽の光を補うように上手に照明を使うのがコツです。
夢中になって仕事や勉強をしていて、 手元が暗くなっていたり、夜遅くまで作業をしていて暗闇の中をPCの明かりを頼りに仕事を続けてしうことがあるかもしれません。
そんな環境は、目も体も疲れさせることになります。
では、どのようにデスクライトを使ったら、快適な環境を作れるのでしょう。
デスクライト上手な使い方
- 手元だけ照らさない
明るいところと暗いところの差をなくすことで目の負担をすくなくするといわれています。 - 利き手と反対側に置く
文字を書くときなど、手や体の影にならない位置に照明を置きます。
デスクライトの種類
どのような場所にライトを置くのか、部屋の明かりはどの方向から入ってくるのかで、設置する場所が違います。
そのために、電源をどこからとるのか、机に固定でいいのかなど自分の環境にあったライトを選ぶことが必要です。
ここでは、ライトを選ぶポイントをご紹介していきます。
電源
- コードがはずせないタイプ
- 本体と台座がはずれるタイプ(台座で充電する)
- 本体を USBで充電できるタイプ(PCなどで充電可能)
設置方法
机に置くタイプ(スタンドタイプ)
固定置きのものは、本体がしっかりしていたり、ライト部分が大きいものが多いので広く照らせます。
勉強机など場所が決まっている、影になる場所が変わらない場合は便利です。
机に固定するタイプ(クランプタイプ・クリップタイプ)
机の板部分などにはさんで固定します。
台部分がないので、机の上がすっきりします。
取り外せるタイプ(充電式)
台座から外せるタイプやUSBが簡単に外せるものは、場所を選ばないのでどこでも使えて便利です。
他の照明や太陽光で影の場所がかわってしまうような環境でも、移動ができて便利です。
アーム
- 固定式
ライトの角度や左右へ動かすことができない。 - 可動式
上下や左右へライトの向きを換えられる
あかるさ
明るすぎる場合も目に負担をかけることがあります。
常に快適なあかるさに調整できると便利です。
- ONとOFFだけのタイプ
- 明るさを調整できるタイプ
・段階調整のもの (3段階くらいあると便利です)
無段階調整のもの ( 好みの明るさに調整できます )
光の色
色を変えることができると時間帯やシーンを選ばず利用できます。
- 電球色 オレンジ寄りの色
- 昼白色 電球色と昼光色の間
- 昼光色 ブルーがかった白色
簡単に分けてみただけでこんなに種類があります。
人気の商品やおすすめは?
BALMUDA The Light
真下を照らすのではなく、離れた場所から広く手元を照らします。
医療用の手術灯もとに開発されています。
つい夢中になり、手元と目が近くなる子供のために、子供の目線より下から照らすようになっています。
台座についたペン立てがあることで、机の上をすっきりさせる効果もありますね。
Panasonic LEDデスクスタンド
魅力はアームの可動性です。
細かく角度や高さ調整ができるので、子供の成長にあわせて使え、仕事や読書にも快適な位置に調整できます。
文字が見やすい「色温度(6200K)」と「明るさ」は、文字をくっきりみせる効果があります。
本体にUSB端子がついているので、スマホやタブレットの充電用にコードをつなぐことができて便利です。
TWINBIRD 充電式リビング学習LEDライト
充電式で台座からはずせるので、リビングテーブルやベッドサイドなどこでも使えて便利です。
上部を折りたためるので、使わないときも部屋がすっきりします。
B5サイズ全面を均等に照らすことができます。
まとめ
自分にぴったりのデスクライトはみつかりましたか?
- 置く場所はどこか?
- 移動があるか?
- どのくらいの範囲を照らしたいか?
この3点から形や大きさを選んでみることをおすすめします。
そして、調光機能などの便利な機能について検討してみるといいですね。
長く使える、自分にぴったりのデスクライトを選んで快適な机周りにしてくださいね。