マグカップを新しく購入したいとき、贈り物用に選ぶときに「このマグカップ、どれくらいの量が入るの?」と思ったことありませんか?
インスタントコーヒーを入れようと説明書きに書いてある分量のお湯を入れたら、マグカップの半分以下になってしまったり、たくさん入ると思って買ったマグカップがあまり多く入らなかったりと、見た目で容量を量るのはなかなか難しいものです。
そこで、よくある飲み物で使うお湯の量を基準にして、市販されているマグカップでどれくらい入るのかをくらべてみました。
マグカップの購入を考えているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
よくある飲み物に必要な容量
普段、コーヒーや紅茶などあまり湯量を気にせずに飲んでいる場合が多いと思います。
それでも、ふと商品のパッケージの説明を見ると「お湯を150ml入れてください」などの記載があって、150mlってこのマグカップだとどれくらいなの?と気になったりしませんか?
ここでは、市販の飲み物をマグカップに入れて作る場合のマグカップの大きさについて紹介します。
この画像の商品、スーパーやコンビニでもよく見かけますよね。
そんな「味噌汁」「カフェオレ」「コーンスープ」は、どのくらいの湯を使うのでしょう?
- カフェオレ お湯180ml
- コーンスープ お湯150ml
- 味噌汁 お湯160ml
コーンスープの説明には、
「150mlの目安はマグカップ6分目、コーヒーカップ8分目」と記載されていました。
説明書きどおりに6分目が150mlになるには、どれくらいの大きさのマグカップを買えばいいでしょう?
そこで、市販のマグカップの大きさについて調べてみました。
マグカップの容量を比べてみました
まずは普段使っているマグカップの容量を確認し、よくある飲み物を入れるのに適したマグカップの大きさについて考えてみます。
1.家にあるマグカップで量ってみました
上の画像の3種類のマグカップで、6~8分目でどれくらい入るか調べてみました。
(大きさの比較に、卵を一緒に写してみました。)
ちなみに、この3種類は以下のように普段使っています。
左:子供用
中:コーヒーやお茶を飲むとき用
右:たくさん飲むとき用
【満水、6分目、8分目の容量】
満水 | 6分目 | 8分目 | |
---|---|---|---|
左 | 約200ml | 約120ml | 約160ml |
中 | 約300ml | 約180ml | 約240ml |
右 | 約450ml | 約270ml | 約360ml |
2.よくある飲み物には250~300mlのマグカップがおすすめ!
次に、よくある飲料で必要な湯量に合わせて、最適なマグカップの大きさを選んでいきます。
よく販売されているお湯を入れるだけの飲料では、必要な湯量は160~180mlで記載されていることが多いです。
「コーンスープ」ならば、「マグカップ6分目」が「150ml」と記載されているので、想定されているのは満水で250mlのマグカップということになりそうです。
同じようにコーヒーなど湯量が「180ml」と記載されている場合は、満水で300mlのマグカップだとおよそ6分目になるというわけです。
ややこしくなってきたので、簡単にまとめてみると、
満水の容量が250~300mlのマグカップがあれば、
コーンスープやカフェオレなどの飲み物がコップの6~7分目くらいで作れる。
というようになります。
よくみるあのマグカップは、やっぱり量もちょうどいい!
コーヒーショップのロゴ入りマグカップや、おしゃれなキッチンに合うブランドマグカップの容量はどれくらいでしょう?
各社さまざまなサイズのマグカップを販売していますが、人気のあるマグカップはやはり300mlくらいのものが多いです。
デザインだけでなく使い勝手も良いので、多くの人に愛されているんですね。
表示されている容量は満水時のものでない場合もあるので、商品説明やブランドの公式サイトで確認してみてください。
おすすめのマグカップを紹介!
まとめ
見た目には大きさも形もちがうマグカップ。
飲み物を作るときに、必要とされている湯量を元に使いやすいマグカップの大きさを紹介してきました。
この使いやすい大きさを中心に、たくさん飲むときはこれを使うなどいくつか揃えておくと便利ですね。
マグカップはプレゼントにも差し上げやすいものなので、デザインだけでなく容量にも注目して選ぶと喜ばれそうですね。