7月1日からスタートした「レジ袋有料化」。
スタートから1か月して、日中のスーパーのレジでは、マイバッグ持参の人がほとんどになりました。
レジ係の「袋は有料になりますが、必要ですか?」というような声がけさえ、もう必要ないのではないかと思うほどに普及しています。
そんなエコバッグ、実際に1ヶ月買い物をしてみて、用意したバッグが意外と使いづらかったり、改善が必要と感じたことがありました。
そのため、マイバッグを買い足して2個持ちにしたらとても便利になったのでご紹介します。
エコバッグを使って気づいたこと
「レジ袋有料化」以前から、エコバッグをすでにいくつか持っていたので、どうにかなるかと思っていた有料化。
実際に始まってみたら、意外なところで不便さを感じました。
case1:袋が大きすぎた
・大きいエコバッグだと、なんでも入って便利だけど袋の中身が動いてしまって卵など割れそうで不安。
・惣菜や精肉など、斜めに傾いてしまって汁でバッグが汚れてしまった。
case2:袋を分けて入れたい
・洗剤や生理用品など日用品と食品は、一緒にいれたくない。
・複数店で買い物をするので、別の袋にいれたい
case3:エコバッグがしまいづらい
袋を畳むのがめんどくさい!
付属の袋をなくしてしまった!
結局「2個持ち」が便利!
小さめエコバッグが便利なところ
おすすめの小さめエコバッグ4選
そんな大きめエコバッグの悩みを解消できそうな、小さめエコバッグのおすすめをいくつかご紹介します。
エコバッグを使う頻度や用途に合わせて選んでみてくださいね。
底面積が広いタイプ(マチが広い)
お弁当やお惣菜を買う機会が多いなら、底面積が広いタイプがおすすめです。
他のものと一緒に入れたくないものや、なるべく傾けたくないものはこれにいれてからさらに大き目のエコバッグにいれて持ち歩く方法もおすすめです。
小さくたためて持ち歩きやすいタイプ
使わない時は小さくたためるタイプなので、常に荷物にいれておくといいのがこのサイズです。
小さいけど、500mlのペットボトルが4本も入るのでふだん使いにも重宝しそうです。
軽さ優先!畳むのがめんどうな人向け
重さがなんと卵の半分という超軽量タイプもあります。
普段はあまりエコバッグが必要ない人にはこのタイプがおすすめです。カラビナ付きだからリュックに付けておけば、突然必要な時にサッと出せますね。
エコバッグのストレスでよくあるのが、きちんと畳まないと付属の袋に入らないときがあること。
このバッグのいいところは、縫い付けてある袋にクシャっと無造作に詰め込むだけでいいところです。
プレゼントにおすすめなコットンバッグ
コットン素材のバッグは、お買い物用だけじゃなくワンマイルバッグとしても活躍します。
デザインもかわいいものが多いので、たたんで持ち歩くのはもったいないくらいです。
特に、名前を刻印してくれるバッグは、プレゼントにおすすめです!
小さいサイズは意外と持っている人が少ないので、喜ばれますよ!
まとめ
使ってみてわかってきたエコバッグの使い勝手の良し悪し。
大は小を兼ねるのではないかと、大き目のエコバッグを用意していたけれど、結局1つだけではレジ袋の便利さに勝てませんでした。
あまり入らなそうだから…と買うつもりのなかった小さめサイズが意外にもとても便利だという結果になりました。
長く愛用するためにも、気に入ったエコバッグをまずは2つ用意してみてくださいね。