2020年7月からの「レジ袋有料化」が始まりましたね。
いつも袋をもらえてたコンビニやドラッグストアのレジで「袋お持ちですか?」と聞かれて、あわてていませんか?
今回は、自分にあったエコバッグをみつけるために、タイプ別におすすめのエコバッグをご紹介します。
読み終わると、自分にあったタイプがわかるので、長く使えるお気に入りのバッグをみつけられるようになりますよ。
エコバッグを選ぶポイント
環境のためのエコバッグ、新しく買うなら長く使えるものを選びたいですね。
「大は小を兼ねる」のですが、かさばるから持ち歩かなくなったら意味がないですよね。
そのためには、普段自分がどんな時にどのくらい買い物をするのかを振り返ってみるといいですよ。
そこで、
- どんな時に買い物するのか?
- 形は?
- 大きさは?
- 収納しやすさは?
といった項目を中心に選び方のポイントを確認していきます。
どんな時に買い物するの?
食品や日用品、どのタイミングで買いものに行きますか?
たとえば、
- 仕事帰りにコンビニでお弁当と飲み物を買う。
- 週末に車でまとめ買い。持ち歩き時間は短め。
- 宅配も頼んでるから、足りない分をときどき近くのスーパーに。
- ほぼ毎日買いに行く。荷物はそんなに多くない
このように買いに行く頻度によって、1回の買い物の量は違います。
車で行くのか徒歩で行くのか。
徒歩ならどれくらいの時間歩くのかなどで、持ち歩きやすさも考慮にいれて選びたいですね。
自分の買い物の状況はイメージできましたか?
つぎは、エコバッグの種類とポイントをみていきます。
エコバッグのチェックポイント
1.形で選ぶ
形を選ぶときに重要なのが、運びやすさです。
大きなものになるほど重くなることが多いので、肩掛けできる長さの持ち手だと便利です。
レジ袋型
- コンパクトに畳めるものが多い。
- マチがあるので量が入る。
- 種類が豊富。
トートバッグ型
- 買いもの以外にも使えるデザインが多い。
- 肩掛けできるものが多いので持ちやすい。
レジかご型
- レジかごにセットできるものは、袋詰めの手間が省ける。
- 自転車カゴも入れやすい。
- 口が閉まるものが多い。
- 底が平らなので、安定感がある。
リュック型
- 買いものだけでなく、日常使いしやすい。
- 背負えるので、調味料や水など重いものを運びやすい。
- 作りのしっかりしたものが多い。
2.大きさで選ぶ
買いものの頻度がわかっていれば、1回の量もわかってきますね。
大きなものほど、使わない時にカバンにいれているとかさ張ってしまうので、大きめを1つだけ持つよりも、サイズ違いの2つを用意しておくほうが便利ですよ。
ここもチェック!
マチや底面積が広いとたくさん入る
底面積が広いと、鮮魚や精肉のトレイが平らにしたまま入れられますね。
牛乳2本を寝かせて入れられるだけのスペースがあるかを目安にするのをおすすめします。
たたみやすさは使いやすさ
カバンの中に入れて持ち歩く場合、収納しやすさも大事です。
毎日のように使うものだから、たたみづらいと使うのがめんどうになりますよね。
丈夫で長くつかえそう?
エコな観点から、できるだけ長く使いたいものです。
重さに耐えられず、すぐに破けてしまうのでは困りますね。
商品タグには、素材やサイズなどのほかに「耐荷重〇㎏」などの表示がある場合があります。
大きなエコバッグをさがしている場合は、この耐荷重はチェックして重い荷物に耐えられるものを選びましょう。
他にも、持ち手がしっかり取りつけられているか、底はしっかり作られているかなども確認しましょう。
オリジナルのエコバッグを作る
他にも、オリジナルグッズを作成しているサービスを利用すると、自分だけのオリジナルエコバッグが手に入ります。
こどもの絵のエコバッグを作ったら、買い物も楽しくなりそうです。
写真にとって送るだけなので、かんたんに注文できますよ。
くわしくは キッズコレッチオ https://kids.colleccio.jp/
まとめ
- 形
- 大きさ
- 収納のしやすさ
- 丈夫さ
これらチェックしながら、自分に合ったエコバッグみつけてくださいね。
種類も柄も多いエコバッグ。
7月からは、買い物のたびに使うようになるものなので、今のうちに使いやすいものを選んでおきましょうね。